2019.11.15 (FR) Performance with Tujiko Noriko at SOTO (Kyoto)
Happenings Sessions in Kyoto
《SELECTED by happenings》
出演
Tujiko Noriko(solo)
Tujiko Noriko with Elena Tutatchikova
Tujiko Noriko with Kazumichi Komatsu
開場7:00PM/開演7:30PM
予約2,500円/当日3,000円
予約フォーム:http://soto-kyoto.jp/191115reservation/
※学生証提示で予約・当日ともに2,000円
イベント詳細ページ
http://soto-kyoto.jp/event/191115/
from release:
フランス在住の音楽家/映画監督のツジコノリコの来日公演を開催いたします。現在、監督を務めた3作目となる映画作品『Kuro』(ジョージ・コヤマとの共作)がフランスのみならず、アメリカ、アジアで上映され、PANからリリースされたサウンドトラックも好評を得ている彼女。11月7日の大阪CONPASS公演ではソロ・パフォーマンスに加え、和泉希洋志、Metomeがゲストで登場。そして11月15日の京都の外での公演では同じくソロに加え、エレナ・トゥタッチコワ、Kazumichi Komatsuを迎え、彼女と初となるコラボレーション演奏を披露します。異なる表現分野で活動する彼らの即興と衝突。この日限りの『Happenings Sessions』にどうぞご期待ください。
Happenings will host performance by Tujiko Noriko, musician and filmmaker based in France. Kuro, her third-directed film(in collaboration with Joji Koyama), has been presented not only in France but also in USA and Asia. The film’s soundtrack released by PAN has been also well-received. At CONPASS in Osaka on November 7th, she will give solo performance and be joined by guest performer Kiyoshi Izumi and Metome. Her next show at Soto in Kyoto on November 15th will present her solo act, while hosting Elena Tutatchikova and Kazumichi Komatsu, with whom she will play her first collaborative performance. These artists active in their own field will be there for the night, playing upon improvisation and even confrontation. Don’t miss this one-time-only Happenings Sessions.
2019.9.28-29 「川の声をきく、川の声になる」ワークショップ&パフォーマンス 参加者募集
この度、カモガワ・フィールドワーク・ラボラトリー主催、エレナ・トゥタッチコワによる鴨川の音風景をリサーチする二日間に渡る集中ワークショップを開催します。
京都は、鴨川があるからこそ京都であるのではありませんか。今回はその音に耳を済ませて、京都の風景を考えてみます。
風景という、五感を通した経験は、見るものだけではなく、聞くものです。 わたしたちは「川の音」を一つの音と思いがちだが、実際に意識的に視聴してみると、「ひとつの音」なんて存在しないことが分かります。川はたくさんの声から構成されるのです。
ワークショップの最初の日は、川の音はどうやってできているかとみんなで観察します。川沿いを歩き、川に入りながら、音を録音し、観察した音をイメージや文字に起こしながら鴨川の風景の楽譜を作り、詩を書き、フィールドワークをします。
1日目のフィールドワークを踏まえて、2日目は、京都精華大学、大学内の会場にて、ワークショップに参加したみなさんでパフォーマンスを行います。フィールドワーク中にできたもの、そして自身の声や身体を使いながら、みんなで川の風景になってみます。
音に耳を済ませて、新たな角度から鴨川の風景を想像してみること、想像してもらうことで、私たちは鴨川の風景、京都の風景をよりよく理解できるのではないかと思います。
本企画は、ポピュラーカルチャー学部 小松正史教授(音環境デザイン/サウンドスケープ論)、大下大介教授(コミュニケーションデザイン)、デザイン学部 小野友資(非常勤講師)の協力・サポートの上、企画し実施します。京都精華大学に在籍する学生や職員の方のほか、一般の方(高校生以上)が参加対象となり、様々な分野、年齢の方によるコラボレーション作品の制作を行います。
カモガワ・フィールドワーク・ラボラトリーについて
今年京都に移り住んだアーティスト、エレナ・トゥタッチコワを主宰に、芸術、人類学、人文科学の複合的なアプローチから京都の歴史、文化、町や人々が持つ物語を調査し、様々な分野の人、地域の人と共にフィールドワーク・作品制作を行うことを目的としているプロジェクト。
京都に住んでいる人は町の歴史、精神文化や自然と共に生きるだけではなく、町それ自体が人々を生きていると言えます。それは、町が持つ歴史や文化の幅と深度のためだけでなく、中心軸として流れる鴨川、そして高瀬川や高野川、疎水がある町の構造自体が、町の文化を人の中に循環させるのではないでしょうか。本プロジェクトの今年のテーマは、京都を流れる水からなるネットワークです。京都に住む人、京都を旅する人と共に歩き、考え、話し合い、関わりながら進めていきます。
募集要項
定員:20人 (定員に達し次第、締め切らせていただきます)
対象:高校生以上
参加資格: 作曲や絵を描く経験を問いません(音表現、視覚表現、言語表現、共同制作にご興味のある方にご参加いただければと思います)
注意事項
● 二日間ご参加いただける方のみ対象となります(どちらか一日のみの参加不可)
● 持ち物について:新しいノートやスケッチブック、筆記用具をご持参ください。
● 暑い日の開催となりますので、一日長時間外で過ごせる服装やお水のご準備が必要になります。熱中症対策をお願いします。健康管理、万が一の事故は自己責任でお願いします。
● 交通費は、自己負担でお願いします。(29日は、スクールバスが運休していますので、ご注意ください。)
詳細
日にち | 9月28日(土)〜29日(日)
時間 | 28日は、11:00〜15:00(制作状況により長引く可能性がありますので、時間に余裕を持ってご参加ください)、29日は、13:30〜19:00(パフォーマンス時間は17時〜18時)
開催場所 | 28日は、鴨川付近(詳細は後日、参加者に直接にお知らせ)、29日は京都精華大学キャンパス内
申込先 | kamogawafieldworklaboratory@gmail.com (お名前[フルネーム]、年齢、連絡先、緊急時の連絡先をお送りください。件名には「京都精華大学ワークショップ」をご記載の上、申請してください。)
4.8.2019 MUSIC TODAY IN KYOTO 2019
蓮沼執太
灰野敬二
竹村延和
角銅真実
エレナ・トゥタッチコワ
DJ外出 from 空間現代
日程:2019年8月4日(日)
会場:ロームシアター京都 サウスホール
開場:16:30
Shuta Hasunuma
Keiji Haino
Nobukazu Takemura
Mami Kakudo
Elena Tutatchikova
DJ GAISHUTSU from KUKANGENDAI
DATE
4th August 2019 (SUN)
PLACE
ROHM Theatre Kyoto South Hall
OPEN/START
4:30PM / 5PM
Details: http://www.shutahasunuma.com/performance/4254/
10.3.2019 TOKYO ART BOOK FAIR GINZA EDITION
TOKYO ART BOOK FAIR GINZA EDITIONに参加します。以下、詳細→
Workshop「Tokyo Art Book Fairの地図を作ろう!」エレナ・トゥタッチコワ
3/10 Sun
開催時間:13:00〜15:30 受付時間:12:30〜13:00
講師:エレナ・トゥタッチコワ 会場:B3
【チケット予約制】
ご予約はこちらより:http://ptix.at/9mNLEp
(※外部サイトに切り替わります)
「歩くこと」も表現方法のひとつと捉えるアーティスト、エレナ・トゥタッチコワを講師に迎え、子供たちを対象としたTOKYO ART BOOK FAIRの地図を作るワークショップを開催します。前半は、好きな本を探したり、本の作り手たちと会話をしたり、本の中の世界を想像したりしながら会場の中を自由に冒険します。後半は、その体験を思い出しながら、それぞれの記憶の中の地図を描いていきます。子どもたちの視点で見るアートブックの世界は、どのように広がるでしょうか。
エレナ・トゥタッチコワ/1984年、ロシア、モスクワ生まれ。自然と人間の関わりや文化的現象を通じた人間の記憶の形成、歩行と想像力の関係に関心を抱く。地域での制作を重ね、土地や個人の物語を採集し、写真、映像、文章、ドローイング等で表現する。作品集に『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press、2016年)がある。
定員:10名 対象:6〜12歳(お子様のみの参加となります) 参加費:1,000円 要予約
©︎ Elena Tutatchikova 2024